ワイルドな強面の見た目ですが、陽気な性格で愛嬌があります。飼い主に忠実で甘えん坊の一面もあります。
神経質な性格ではありませんが、家族以外には警戒心を持と攻撃的になることがあります。訓練性が高く服従心もあるので、しっかりとしつけをしてコントロールできるリーダーになりましょう。運動要求量も高いので、十分な運動を確保してあげてください。
ボクサー心筋症と呼ばれる心臓疾患が知られています。遺伝的要素があると考えれれているため、発症犬は繁殖しないようにしてください。予防方法はないので、定期的な検査で早期発見早期対処していきましょう。短頭種軌道症候群(外鼻腔狭窄・軟口蓋過長など)から引き起こされる呼吸困難にも注意してください。呼吸時のガーガー音が特徴で、加齢や肥満などで悪化していきます。外科手術で改善させることができますので、動物病院に相談しましょう。くれぐれも熱中症になるような環境に放置しないように、気を付けてください。
顎のチカラが強い猟犬として、獲物を噛んで離さないことを仕事にしてきました。子犬のころから甘噛みと思わずに、噛んではいけないことをきっちり教えましょう。
体高:オス57~63cm メス53~59cm 体重:オス30kg以上※60cmに対し、メス25kg※56cmに対し